耐火二層管は、排水管としての多くの要求性能を併せ持ち、その総合力により「信頼たる排水管」として半世紀近くにわたり様々な建物にご採用いただいております。
豊かな住環境をしっかり守り、「人命尊重」という企業理念の基、フネンアクロスはこれからも排水管から社会インフラを支えていきます。
実際の火災現場で焼死と判断された事例のうち、70%以上が煙が原因であることはご存じでしょうか。
死因が火傷であっても、炎や熱で全身が焼けるよりも、煙が運ぶ炎(および有害ガス)や熱によって気道や肺が火傷をして窒息死していることが多いのです。
耐火二層管「フネンパイプ」は燃えることがなく、燃焼により発生する有毒ガスが自室内に漏洩しないため、建物火災の2大死亡要因をシャットアウトします。
フネンパイプ(耐火二層管)は塩ビ管と繊維混入モルタル管の二層構造のため、通常の環境下では防露施工が不要です。
また、日本の高温多湿な夏場の環境下や、一時的に特殊な条件下に置かれてもすぐに落滴しづらいなどのメリットがあります。